専門的なカウンセリングやコーチングを受ける場合には、専門家である私との相性がとても大切になってきます。
経験上、カウンセリングを受けようか迷ってしまう時「どんな人からカウンセリングを受けるんだろう・・・」と不安になることも、きっとよくありますよね。
私自身の性格面でいうと、周りからは明るく、ほがらかで、話しやすいとよく言われます。
カウンセリング中も、ご相談者さまができるだけリラックスしてお話して頂けるよう、心がけております。
以下に、少し長いですが、僕の経歴や生い立ちについても書いてみました。
どうぞ、お時間を作ってご覧ください。
・生まれつきHSP気質だった私
1歳上の兄と常に比較されながら育った私は、劣等感の塊でした
運動も勉強も遊びも得意だった兄
「兄はできるのに、どうしてあなたはできないの?」それが母の口癖でした
何をやろうにも兄には敵わず、兄の背中を常に追いかけていました
唯一、母から褒めてもらった言葉は、「あなたは優しいね」という言葉です
父から暴力を振るわれた母をかばっていた時に言われた言葉です
父は、仕事のストレスからか毎晩酒に酔い、母や家族に向ってよく暴言を吐き、暴力を振るっていました
そんな中、平和主義で人の気持ちに敏感だった私は、「優しさ」について意識するようになりました
私は親に褒めてもらいたい、甘えたいなどの気持ちが常にありましたが、
自分の素直な気持ちに「蓋」をして、いい子を演じていたと思います
自分の気持ちを犠牲にして、人に「優しく」接することで、周りの人から愛されようと必死になっていたと思います
そんな周りから浮いた私は中学に入り、部活でいじめにあいました
もともと自己肯定感が低かったので、ちょっかいをかけられても、それを当然のように受け入れていたのが原因でした
人からバカにされても、「優しく」振舞っていれば、いい人だと思われるだろうという勘違い
このことで、ますます自信を無くしていくという負のスパイラルに陥っていました
「自己肯定感」について興味があった自分は、教育関係の仕事に就くことになりました
どうしたら、自己肯定感をつけることができるのか?
これを探し求めていました
たくさんの子ども、保護者に出会い、話をしていきましたが、
自己肯定感の低いお子さん、高いお子さん、様々でした
そのうち、自己肯定感は、親子関係と密接に結びついていることが分かりました
無条件に親から愛されてきた子どもは、自己肯定感が高い傾向にある
そう感じました
それでは、愛されてこなかった子どもはどうしたらいいのでしょうか?
小さな成功体験を積み重ねることで、自己肯定感が上がると言われていますが、本当にそうなのでしょうか?
・妻がうつ、脳梗塞を患う
接し方を変えたことにより、「奇跡的な回復」を遂げた
・子どもに友達ができない
口癖、考え方を変えたことで、お友達と一緒に学校に行くように
・教育業界での経歴
子向けのセミナー 500回のべ3000人に実施
保護者向けのセミナー 300回のべ1000人
事業スタートのコンサル 200件
・カウンセラーについて
心理カウンセラー
上級カウンセラー